枚方の小学生力士たち 全国で大奮闘!
枚方市相撲連盟に所属する選手を含む小学生5人が9月に行われた「わんぱく相撲大阪府決勝大会」で勝ち進み、4〜6年生の強豪らが競い合う全国大会へ。
男子2人が10月31日に両国国技館(東京都)、女子3人が11月14日にパロマ瑞穂スポーツパーク相撲場(愛知県)で開催の「わんぱく相撲全国大会」に出場。土俵でぶつかり合う、迫力の熱戦の末、6年生男子の部で湯川晄也さん、4年生男子の部で竹嶋章太朗さんがそれぞれベスト8で小結に、4年生女子の部で木原福さんが準優勝し、大関に輝きました。
普段は王仁公園などで日曜日に集まり練習し、一緒に「心技体」を鍛 錬。コロナ禍で練習場所の確保も難しい中、「コロナ以前よりも練習は集中してやった」という湯川さんは「緊張したが平常心で頑張れた」と。5歳から相撲を始め、「相撲大好き!」と話す木原さんは「自分より大きい相手との対戦も、家族や仲間の応援が勇気に。決勝で負けたのが悔しく、次に向けて頑張りたい」と闘志を。一対一で相手に向かい、真剣勝負に挑む力士らの、素晴らしい健闘に拍手を!