女性のためのシリーズ:「ビタミンD」活用で花粉症を予防
今年は花粉の飛散は昨年より少ないと予測されていますが、花粉症や黄砂によるアレルギー症状が強く出る方が多くなることも予測されています。それは、自粛によって外出する機会が減ったり太陽に当たる機会が少なく、体内のビタミンDが減少しているからです。
ビタミンDは太陽のビタミンともいわれ、皮膚に紫外線が当たることによって生成されます。免疫機能を調節し、過剰な免疫を抑えることで、アレルギー症状を緩和します。
医療機関の研究では、ビタミンDが不足するとアレルギーの発症リスクが上昇すると発表されています。ビタミンDは日光浴やビタミンDが豊富な干し椎茸や鮭を食べることで摂取できます。しかし、ビタミンDが体内で活用できるためには、腸内細菌が活性していることが条件です。その働きを助ける酪酸菌を増やすため、食物繊維を多く取りましょう。
また抗生剤や風邪薬、抗がん剤などによって腸内細菌が減少したり、いない場合は効果が出ません。70代の方で酪酸菌がゼロという場合もありました。その場合はまず酪酸菌を増加させることが必要です。ご心配な方はご相談ください。花粉症におすすめの進化系ハーブティーが好評です。
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くずは統合医療クリニック理事長
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