輝け、青春の力! 東海大大阪仰星高校 ラグビー・剣道・柔道部 全国へ
輝け、青春の力! 東海大大阪仰星高校
ラグビー・剣道・柔道部 全国へ
限界に挑む若きアスリートたち。この夏、仰星高校の生徒らは全国大会に出場し、並みいる強豪らと対戦します。
7月11日、それぞれのチームの監督と主将が枚方市役所を訪れ、全国大会出場の報告を。
ラグビー部は7月19日から長野県で開催された「第6回全国高校7人制ラグビー大会」に出場。同大会には6年連続6回目の出場で、今年は準々決勝に残り、善戦しました。「全員ラグビー」をモットーに「地域から愛されるチームに」と、谷口宜晃主将を中心に次の試合に向け、さらに日々互いに切磋琢磨し、彼らの挑戦はまだまだ続きます。
また、8月4日から熊本県で開催される「令和元年度インターハイ剣道大会」の女子剣道・団体の部に7人が出場します。平成28年、30年と予選大会で準優勝、惜しくも全国大会出場を逃してきましたが、今年ついに雪辱を晴らし優勝、初めての全国の舞台へ。
昨年個人で全国大会に出場した綿谷茜梨主将は、「現3年生の入部時は初心者、経験者様々で団結するまでが大変だった」と。しかし共に苦労を乗り越え、強い絆で結ばれ、日々真面目に練習に取り組んだ努力が結実。「今まで3年間練習してきた仲間を信じ、感謝の気持ちを持って頑張ります」と、綿谷さんは団体での出場を喜び、抱負を語りました。
そして、8月9日から鹿児島県で開催の「令和元年度インターハイ柔道競技大会」には柔道部団体戦6人、個人戦に6人が出場します。団体では14年連続28回目の出場と、圧倒的な力を誇る強豪チーム。今年のチームは小柄ながらも、本原颯人主将を中心に練習を積み重ね、堂々の連続出場を決めました。「全員一丸となり、優勝目指し頑張りたい」と話しました。
いずれのチームも、楽しみ、苦しみながら、仲間と共に人間的成長を目標に高め合ってきました。「家族や、地域の人たちなどいつも力をもらっている恩返しに頑張りたい」と感謝の思いを意気込みにかえ、試合に挑んでいます。彼らのこれからの活躍に、惜しみないエールを送ります!