枚方を飾る62人のアート 市内在住の美術家の作品が一堂に!

11月30日(金)〜12月12日(水)会期中無休
10:00~16:00(水曜は17:00まで)
市民ギャラリー

「枚方の美術家・ミニアチュール展2018」

出展作家は30代~90代の62人(洋画30人、日本画15人、その他平面10人、立体7人)。
御殿山生涯学習美術センターや市内の絵画教室で講師を務める人、日展や二科展で特選を受賞した人など、市内を拠点にさまざまな分野で活躍しています。
「枚方の美術家展」は歴史が古く、市民ギャラリーが開館した昭和55年にスタートした。平成12年に終了するまでの20年間で延べ136人の美術家を紹介し、市内美術家の作品発表と交流の場として市民に広く親しまれた。その後、平成17年開館のくずはアートギャラリーで一時的に復活。
27年以降は市民ギャラリー(岡東町12-3-502 ひらかたサンプラザ3号館5階)で毎年開催しています。

「ミニアチュール」とはフランス語で「小型の画面に描かれた細密画」の意味。本展ではスペース上、キャンバスサイズ10号(おおむね530mm×455mm)以下の作品を依頼、比較的小さな作品群の展覧会となるため展覧会名を「ミニアチュール展」としています。
市民ギャラリーは昭和55年にひらかたサンプラザ3号館2階に開館し平成6年に5階へ移転。プロ・アマチュアを問わず美術創作の発表や交流を深める拠点となっています。

枚方市は、京都・大阪・奈良の中間という利点を生かし「文化・学術」のまちづくりが進められ、京阪沿線の御殿山には戦前、南画家の矢野橋村(やの・きょうそん)が創設した大阪美術学校があり、直原玉青(じきはら・ぎょくせい)など多くの画家が巣立ました。美術学校の跡地に立つ御殿山生涯学習美術センターでは、絵画や陶芸など創作活動に励む多くの市民が利用するなど、美術活動が盛んなまちでもあります。

問い合せ
サンプラザ生涯学習市民センター(担当:岩佐)
TEL 072-846-5557 FAX 072-843-8620
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