「ガン」について 平成21年1月1・15日号

 病気の中で一番嫌なのは、がんでしょう。今から三十数年前、私の母親が胃がん、肝臓がん、肝硬変、糖尿病で、あと3か月の命と熊本の地域医療センターで宣告されました。当時、がんによる死亡率は脳・心臓に次いで第3位でした。母は常々「がんは怖いね、怖いね」と口癖のように言っていました。
 「これから、がんの死亡率は高くなる。お前の母を提供するから勉強せよ」と、正に神のお告げがあったように、思えました。
 いかにしてがんを治療するか考えました。そして、「がん細胞は摂氏45度で活動を停止し、死滅する」と導き出したのです。そこで誰でも簡単にできる温熱療法を二通り考えました。一つは手をこすり合わせ熱を発生させて患部に当てる、いわゆる手当法です。しかし、これは浅在性のもの(皮膚がんなど)にしか効きません。
 もう一つは摂氏40度程のタオルを患部に当て、その上に60度、70度、80度と重ねていく方法です。徐々に内部まで熱くなるのでやけどはしません。
 これに気功治療と光線療法と栄養のバランスを組み合わせた結果、何とそれから亡くなるまでの4年間、とても元気で毎日を楽しんでいました。
 現在では、ほぼ毎日がんの患者さんを治療し、病院への出張治療も50件を下りません。あきらめず早めに治療されることをお勧めします。
 ご相談はいつでも遠慮なくどうぞ。

吉見カイロプラクティック クリニック
吉見 猪之助院長
気功とカイロプラクティック療法で難病患者の施術も。毎水曜枚方駅前教室などで気功教室開催中。
東大阪市花園東町1の17の2 tel.072(961)4433
http://www.jin.ne.jp/yoshimi 

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