テニスで全国大会出場 憧れの大舞台で輝け!
河野よつばさん(長尾小6年・宝田テニス)
世界ランキング5位・プロテニスプレーヤー錦織圭選手の活躍と爽やかな印象に、日本中が沸き、感動を与えています。そんな夢と憧れの世界への扉を開く、「第33回第一生命全国小学生テニス選手権大会」が7月28日から東京で開催され、名選手の卵たちが熱戦を繰り広げます
(日本テニス協会主催)。その全国大会に、枚方市長尾小6年・河野よつばさんが、強豪ひしめく関西大会でベスト4に輝き、見事、出場を決めました。
テニスを楽しむ両親に連れられて、宝田テニスカレッジ・パッション(交野市)で3歳からテニスを始めたよつばさん。「小さい時は、先輩たちが優しく教えてくれた。いつも周りの人が応援してくれる。今は、私もできることを精一杯したい」と話す彼女は、素直さとまじめさ、小さい子への面倒見の良さなどが印象的で、クラブ中の愛情を受けています。
関西大会では得意のフォア・バックのストロークで攻撃的なショットを連発。厳しい展開になると、「学校やテニスの仲間、応援してくれるみんながいるから、負けたくない!」と、心を奮い立たせ積極果敢に戦い抜きました。宝田パッション・横田学コーチは、「勝敗よりも、全国で48人しか出場できない夢の大舞台を思いっきり楽しんできてほしい。
一回り大きく成長を」と。
憧れのコートに立ち、持ち前のファイトで全力プレーする少女の、
清々しい笑顔が輝くことでしょう。