よかれと思って
困った人や悩みを抱えている人、また子どもさんに、「そんなん気にせんとき」「はよ忘れてしまい」「絶対大丈夫」「本音でぶつかったらええやん」「頑張りや!」等々の声かけ。皆さんも日常会話の中でよく口にし、耳にする言葉ですね。
さて、上記の言葉、本当にその人の役に立っているのでしょうか?本当にその人を楽にしているのでしょうか?実はそれほど役に立っていないばかりか、イヤな思いをさせている場合がほとんどなのです。
私が代表を務める「関西カウンセラーズ研究会」で、そのことについて講義を受けた方の言葉は、「目からうろこが落ちました」でした。よかれと思って言った言葉や対応の欠点に気付かれます。
私も長年、教師をしていた際に先程のような言葉を連発していました。それで自分は生徒や保護者に良いことを言ったと自己満足していたのです。研究会では話すことより、聴くことを重視しております。「何で、よかれと思って言った言葉がダメなの…」。それに応えるのが、わが研究会です。
今回19期生募集に際し、本紙終面「教えます」コーナーで無料体験講義の詳しいご案内を掲載しております。どうぞお気軽にご参加いただき、目からうろこを落としてください。
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元暴走族から更生、教師を経てカウンセラーに転身。現在、カウンセリング、並びに各地での講演活動を実践。テレビ、ラジオなどにも出演。
こころの教育Q&A 子どもの心理を知ろう
関西カウンセラーズ研究会
TEL 06-6942-0605
大阪青年会議所会員(文化都市推進委員)
元暴走族から更生、教師を経てカウンセラーに転身。現在、カウンセリング、並びに各地での講演活動を実践。テレビ、ラジオなどにも出演。