大阪府立高校入試に英検活用

平成29年度入試(現在小6生、4月からの新中1生)が高校受験をする年度から、実用英検等の英語の能力試験の結果を、「英語」の点数に反映できることになりました。個人の努力によって得られた資格を評価するということです。文科省が「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能の習得をうたいながら、実現されておらず、現在の入試では、計れない技能を評価するというものです。
明治以来の読み書き中心の英語教育では、グローバル化に対応できないので、英語を「聞く」「話す」能力も身につけ、英語が「使える」人材の養成を目指すための一つの方法かもしれません。
ただ、要求されているレベルの級を取得するのは、容易ではありません。小学校低学年からの英語導入を考えられているようにも見受けられますが、いずれにせよ、個人の努力が相当必要で、良い指導者につくことが重要になってきそうです。

Grace English School
TESOL(英語教授法)
修士 嶋村 久美子
交野市郡津・星田山手教室
TEL 072-893-1231 TEL 090-5881-9858
http://homepage3.nifty.com/grace-english/

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