ナイスショット!技輝く 若いゴルファーたち 枚方市内の中高生が全国へ
日本人男子初となるメジャー制覇の松山英樹、女子では42年振りに渋野日向子、続いて笹生優花が最年少で達成。そして、枚方の若いゴルファーも続け!秋田光梨さん(伊加賀西町在住・好文学園女子高1年)と角江愛梨さん(養父東町在住・同校1年)が昨年11月に奈良県で行われた第42回関西高等学校ゴルフ選手権決勝大会・高校女子の部で共に好成績を収め、3月21日から25日まで開催される全国高等学校ゴルフ選手権春季大会への出場を決めました。また、角江愛梨さんの弟の角江陸翔さん(枚方第三中2年)は昨年予選を勝ち抜き、12月に沖縄県で行われた第5回全国中学校・高等学校ゴルフマッチプレー選手権大会男子の部に出場。惜しくも1回戦敗退でしたが、全国の舞台で善戦しました。
幼い頃からゴルフを始めた秋田さん、角江愛梨さんは、お互い大会に出場し、何度か顔を合わすうちに、同じ枚方市在住と分かり意気投合。同じ高校に進学し、ゴルフ部に所属、良き友、良き ライバルに。彼女らも弟の陸翔さんも、自主トレーニングを重点的に行い、日々鍛錬しています。3人共に現状に甘んじることなく、次はもっと納得のいくプレーをしたいと話しました。
秋田さんは「ホールインワンできた時」、愛梨さんは「思い描いた通りにプレーできた時」、陸翔さんは「プレーオフで勝てた時」と、それぞれが心に残っているプレーを笑顔で語り、「支えとなってくれる両親への恩返しをしたい」との願いで大会に挑みます。ゴルフはそれぞれの技術力、戦略、判断力が試される競技ですが、彼らのゴルフへの思いは真っすぐ!若者たちの、全国の舞台での活躍が楽しみです。