脳出血などが原因の運動障害 平成20年3月15日号
事故による脳内出血、脳梗塞、脳溢血などの後遺症で苦しむ方がよく来られます。
自分の意志で体を動かせないので、使わない部分は筋肉が衰えてどんどんやせます。しまいに硬縮を起こして痛みを伴い、自分の力では動かせなくなります。無理やり動かすと激痛を感じたりします。このような患者さんは、は、「気欠」といって「気」が足りない状態になっている方が多いので、「気」を補充します。
例えば右半身不随の人なら右の肺、そして肩、腕、腰、膝、足底に「気」を流します。しっかりと「気」が流れていれば、指先に反応が出ます。体内で「ベーターエンドルフィン」という麻酔物質がたくさん作られるように「気」を送ります。すると、動かしても痛みをあまり感じなくなるので、この状態で動かすと可動域が広がり回復に向かいます。また、「気」の力で腕を上げたり回したりするので、知らない間に手足が動き、後になると自分で動かすことができるようになります。詳しくは、吉見カイロのホームページをご覧ください。
吉見カイロプラクティック クリニック
吉見 猪之助院長
気功とカイロプラクティック療法で難病患者の施術も。毎水曜枚方駅前教室などで気功教室開催中。
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