地獄のような腰痛から回復 平成18年10月1日号
今回も、患者さんの手記からです。
◆「地獄のような 腰痛から回復」 藤井雪○(生駒市52歳)
「アイタタ」涙がぽろぽろ。朝、寝床から起き上がれないのです。腰に激痛が走り、夫と娘に両脇を抱えられて立とうとしても痛くてどうしても立ち上がれず、犬のように四つんばいになり、横にあるものにつかまってやっと立ち上がれる状態でした。痛みは容赦なく襲ってきました。その日一日腰痛との闘いで何もする事ができませんでした。
原因は一週間前、風呂の掃除をしている時に浴槽の中で足を滑らせて転んだ事しか考えられません。その時は左の胸を打ったようで、すぐ近くの整形外科に行きレントゲンを撮ってもらいましたが何の異常もなく、しばらくは電気治療に通うように言われました。
しばらくは静かにしていれば良くなると思っていた矢先の激痛です。実は、前の日から腰が重く、鉛が詰まっているように立ったり座ったりがぎこちなく、まるで自分の体ではないような感じがあったのです。そしてその翌朝立てなくなっていたのです。吉見先生の連絡先をちょうど持っていたので取るものも取り敢えず、夫の車で送ってもらう事になりましたが、これが大変な苦痛でした。
車の後部座席に座布団とクッションを敷き、いざ乗ろうとしたら激痛が体中に走り、体を少しずつずらしながらはい乗ったのです。吉見先生の所までの1時間は恐ろしく長く感じられました。特に、信号で車が止まるたびに痛みで地獄の苦しみを味わったのでした。
先生によれば、腰の骨がずれているとの事、レントゲンの結果も同じで自分自身のゆがみを知って、改めて驚きました。その場で治療していただき、痛みが和らいだ時はほっとしたものです。以後治療を受けるごとにドンドン良くなっていき、今では一人で自由に動き回れるほどに回復。今迄の痛みがうそのようで、何で痛んだのか不思議に思います。吉見先生ありがとうございました。
吉見カイロプラクティック クリニック
吉見 猪之助院長
気功とカイロプラクティック療法で難病患者の施術も。毎水曜枚方駅前教室などで気功教室開催中。
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