北の大地で酪農青年と交流しよう ~友好都市・別海町で10月に「菊と緑の会」独身女性の参加を募集~
枚方市の友好都市・北海道別海(べつかい)町で、毎年開かれている酪農青年と独身女性の交流会「菊と緑の会inべつかい」が今年で31回目を迎える。今回は、10月10日(金)~13日(月・祝)の3泊4日で開催、同町では独身女性の参加者を募集しています。
北海道東部に位置する別海町は、酪農後継者のパートナー不足が深刻化し、枚方市から同町に嫁いだ女性が、里帰りの際に枚方市役所を訪問して、「酪農の楽しさと後継者の嫁不足」を訴えたのがきっかけとなって、昭和59年に初めての交流会となる「菊と緑の会」が開催された。以来、交流会は毎年開催され、これまでの30回で581人の女性が参加、このうち87組のカップルがめでたくゴールインしています。
別海町に嫁いだ女性たちは、「牛の世話は大変だけれど、素晴らしい自然の中で家族と一緒に働けることに魅力を感じた」「人情あふれる温かな町の様子が、別海町での生活を決心させた」などと、交流会に参加した感想を話しています。
31回目を迎える今回の交流会では、雄大な自然の中で、酪農体験や野外パーティー、ホームステイなどを体験し、酪農青年やその家族と交流を深める予定です。
参加費用は3万円。応募用紙・資料の請求はハガキに住所、氏名、電話番号および「菊と緑の会」応募資料請求と記して、郵便番号573-8666枚方市役所地域振興総務課へ。応募用紙・資料の請求については、電話及びメールでの申し込みも可。
市ホームページからの取り出しもできます。
応募方法は応募用紙(所定の参加申込書)で下記へ。
8月7日消印有効。抽選で15人。
参加者説明会を9月17日(水)に実施予定。
※枚方市は北海道別海町と友好都市提携を結び交流を進めています。