新しい名前で読んでね!たまゆら陸上競技場






 お気づきですか?枚方市立陸上競技場(中宮大池4丁目10番1号)の名前が変わりました!「株式会社たまゆら」が枚方市とネーミングライツ契約を締結、5月1日から同陸上競技場は「たまゆら陸上競技場(通称たまりく)」としてスタートしました。
 株式会社たまゆらは、1965年に枚方市宮之阪で衣料品店としてスタート、今年で創業58年目。自社の小売店で働く人の服を販売するほか、オフィスや飲食店、医療の現場などのユニフォームに、手袋・ヘルメットや掃除用品などを取り扱っています。
 同競技場は日本陸連の3種公認を受け、各種大会に使用され、また現在JFLに所属する地元サッカーチーム「FCティアモ枚方」のホーム戦試合会場にもなっており、5月15日、同チームは「たまりく」に改名後の初ゲームで勝利。今期の活躍も期待されます。枚方市主催の子どもサッカー教室などで地域に根付いた活動をするティアモを、たまゆらは同じ枚方市の企業として応援し、パートナー企業の一員になっています。
 今後、様々な大会やゲームが「たまりく」で開催されます。契約期間は2027年3月末まで。




最近多いよね!「ネーミングライツ」って何??



コンサートホールや野球場に企業の名前が付いてる!
京セラドーム大阪、ヤンマースタジアム長居など、企業の名前が入った施設が 増えています。企業が「ネーミングライツ(命名権)」を取得すると、公共施設などにその企業名や商品名などを含む愛称を付けることができます。






そのほか、枚方には関西医大大ホール、ニッパー区岡東中央なども。
ネーミングライツ料は施設の運営資金となります。